彩光会の白内障手術
患者様一人ひとりの生活様式に合わせた
最善な眼内レンズを選択
患者様の生活パターンやニーズに合わせて最善の眼内レンズを選択できるよう豊富に取り揃えた高性能なレンズの中から選択します。また、国家資格を持つ経験豊富な視能訓練士が術前検査を行うことで、目の状態を正確に把握し適切な度数選択を実現します。
痛みを感じさせない工夫
白内障手術は通常鎮痛効果の高い点眼麻酔で手術をおこないます。彩光会グループでは新たな取り組みとしてご希望の方には低濃度笑気ガス麻酔を併用しています。意識はなくならず会話もできますが、程よく力が抜け、リラックスできる状態になります。ガスを止めるとすぐに麻酔効果はなくなります。まだ全国でも低濃度笑気ガス麻酔が可能な眼科はごく少数ですが、手術が怖い、痛いのが不安という方におすすめの麻酔方法です。
最新鋭のレーザー白内障手術も対応可能
FLACS(femto laser assisted cataract surgery)とは、フェムトセカンドレーザー白内障手術装置を使用した最新鋭の白内障手術です。
当グループ本院、札幌かとう眼科に導入されたLenSxは北海道第1号機です。前嚢切開に要する時間は数秒で安全、確実な手術が可能です。
FLACSは自費診療で高額な手術費用が必要ですが、より安全でより良い結果を求める方のためのプレミアムな白内障手術です。
難症例や合併症にも対応
彩光会グループでは各分野に精通する経験豊富な執刀医師と最新設備により、少瞳孔、チン氏帯脆弱といった難易度の高い白内障手術、黄斑前膜、糖尿病網膜症、硝子体出血といった目の奥の疾患との同時手術、緑内障との同時手術など合併症を有する方の白内障手術にも対応可能です。
CONSTE LLATION® vision eyestemによる、25G&27G硝子体システムをいち早く導入しています。
両眼、同時手術が可能
ご希望の患者様には両眼同時手術に対応しています。白内障手術の技術進歩により片目ずつでも、両眼同日でも治療成績やリスクの差がないという研究結果が出ております。社会復帰を早期に望む方や運転をなるべく早く再開したい方、術後の通院回数を軽減したい方には両眼同日手術をおすすめします。術後の眼帯装用は不要でご希望の方はご自宅まで送迎いたします。
最新鋭、手術支援システムの導入
良好な術後結果と満足度を得るため、彩光会グループでは、ORA、Verionシステムを導入しています。
白内障手術では術前のデータから眼内レンズの度数を決めますが、術後の乱視の影響などによって目の状態が変化する為、度数の誤差が大きくなることがありました。
ORA™は手術中に眼の状態をリアルタイム分析し、当院のデータと世界中から集められた100万眼以上のデータベースの結果を元にA I(人工知能)が最適な眼内レンズを提案してくれます。
術前に眼の検査データを取り込むことにより、最適な切開部位や乱視の軸、前嚢切開の大きさなどをガイドしてくれる手術支援システムです。この装置を用いることにより、より正確な手術が可能となります。