「単焦点眼内レンズ」は、現在の白内障手術で使用される最も一般的なレンズです。健康保険が適用される手術になりますので、手術代は健康保険の負担割合に応じた自己負担金で手術が受けられます。

単焦点眼内レンズの特徴

ピントの合う距離が遠方・中間・近方の1点

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  「遠く」にピントを合わせた場合、手元を見る時に老眼鏡が必要です。
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  「近く」にピントを合わせた場合、遠くを見る時に眼鏡が必要です。

彩光会グループが採用している単焦点レンズについて

単焦点眼内レンズには素材や仕様に応じて様々な種類がありますが、当グループでは、アクリル製の着色非球面眼内レンズを第一選択肢として採用しています。黄色い着色が施されているレンズを使用することによって自然光に近い見え方を提供できます。
また、非球面レンズを挿入することで見え方の質が向上し、薄暗い場所でのコントラスト感度を改善します。

乱視用のレンズもありますので乱視矯正も可能です。適応の患者様には積極的に乱視用レンズを使用し、手術後患者様が見え方に満足し、喜んでいただけるよう最善を尽くします。

手術費用について

健康保険の負担割合です。

• 高額医療の申請(限度額認定証の提示)がある方は限度額が変わる場合があります。