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緑内障手術

子どもの近視進行抑制お子様の近視、
進行を抑える選択。

点眼・オルソケラトロジー・コンタクトレンズ・眼鏡レンズ。
お子様に合った4つの方法で、近視の進行抑制をサポートします。

なぜ「近視進行抑制」が必要なのか

正視の状態と軸性近視(ピント位置と眼軸長)

子どもの近視の多くは、眼球が前後に長くなる「眼軸長の伸び」によって進行します。
成長期は眼軸長が伸びやすく、一度伸びた眼軸長を元に戻すことはできません。
眼軸長が長くなるほど、将来的な眼の病気のリスクも高くなることが知られているため、子どものうちから近視の進行をできるだけ抑えることが大切です。

リジュセアミニ点眼液0.025% パッケージ

リジュセア®ミニ点眼液0.025%は、近視の進行抑制を目的として国内で承認された、低濃度アトロピン(0.025%)の点眼薬です。1日1回、就寝前に点眼することで、眼軸長の伸びを抑え、近視の進行を抑制します。国内の臨床試験では、24ヶ月の使用で近視度数の進行を約38%、眼軸長の伸びを約31%抑えられました。

特徴

  • 1日1回、就寝前に点眼:毎日、就寝前に両眼へ1滴点眼します。
  • 防腐剤を含まない使い切りタイプ:1回使い切りの点眼容器で、1箱30本入です。防腐剤を使用していない点眼薬です。
  • 定期的に近視の進行を確認:治療中は定期的に検査を行い、近視度数や眼軸長などの変化を確認しながら治療を継続します。

推奨

5歳〜15歳まで、軽度〜中等度までの児童

注意点

点眼後に、まぶしさ(羞明)、近くの見えにくさ、かすみなどが見られることがあります。これはアトロピンによる瞳孔の広がりやピント調節への影響によるものです。

リジュセア®ミニは低濃度アトロピン製剤のため、こうした症状は比較的軽く、就寝前に点眼することで日中の影響を抑えやすいとされています。症状が強い場合や長く続く場合には医師へご相談ください。

費用【自由診療】※価格は税込

項目金額
点眼代:リジュセアミニ点眼液0.025%1ヶ月分:5,500円
2ヶ月分:10,500円
3ヶ月分:15,000円
検診代(検診時毎回かかります)再診時 1,100円
※初診時と同時に点眼治療を開始する場合は5,500円
眼鏡合わせ代1,100円
眼鏡合わせ時に点眼処方も希望の場合は、検診代+眼鏡合わせ代+点眼代のお支払いとなります。

低濃度アトロピン治療が全く初めての方は、初回のみ副作用の有無やしっかり点眼できているかを確認するため点眼薬1箱の処方で1ヶ月後の受診となります。

  1. 装用前(近視の状態)

    装用前:焦点が網膜より手前で結ばれている目

    近視は、焦点が網膜より手前で結ばれるために像がぼやけて見えます。

  2. 装用(就寝中)

    就寝中:レンズで角膜前面が平坦化し、焦点が網膜上に移る目

    就寝時にレンズを装用することで、角膜前面の形状が平坦化し、焦点が網膜上で結ばれ、近視が矯正されます。

  3. 装用後(裸眼時)

    装用後:レンズを外しても焦点が網膜上で結ばれている目

    レンズによって平坦化された角膜前面は、レンズをはずしても一定時間形状を保つため、日中は裸眼で生活できます。

※効果には個人差があります。近視の進行を抑える効果も報告されています。

オルソケラトロジーは特殊なハードコンタクトレンズを就寝中に着用し、角膜の形状を一時的に変化させることで近視を矯正する治療法です。起床後にレンズを外しても矯正効果が一定時間持続するため、日中は眼鏡やコンタクトレンズを使用せず、裸眼で過ごすことができます。

元々は大人の近視矯正として開発・使用されていましたが、成長期のお子様では眼軸長の伸びを抑え、近視の進行を抑制する効果が報告されています。

特徴

  • 就寝中に専用のレンズを装用:就寝前にオルソケラトロジーレンズを装用し、起床後に外します。睡眠中に角膜の形状を一時的に変化させ、近視を矯正します。
  • 日中は裸眼で過ごせる:起床後にレンズを外しても矯正効果が一定時間持続するため、日中は眼鏡やコンタクトレンズを使用せず裸眼で過ごすことができます。
  • 定期的に近視の進行を確認:治療中は定期的に検査を行い、視力や角膜の状態、近視度数、眼軸長などの変化を確認しながら治療を継続します。

推奨

軽度〜中等度の近視の方に適しています。
(小学生の低学年から可能(但しお子さんの性格やご家庭のライフスタイルにより個人差あり)近視度数−4.00D以下、乱視度数1.50D以下が望ましい。)

注意点

装用開始時には、レンズによる異物感や見え方の変化を感じることがあります。また、レンズの洗浄や取り扱いが適切でない場合には、角膜感染症などを起こす可能性があります。安全に治療を継続するため、正しいレンズケアと定期的な検査が必要です。

費用【自由診療】※価格は税込

札幌かとう眼科(定額制のみ)取扱レンズ:メニコン オルソK

項目金額
年会費79,200円
月会費両眼 6,600円×12ヶ月
片眼 3,300円×12ヶ月
年間合計金額両眼 158,400円 / 片眼 118,800円

※レンズ使用期間中の検査料、ケア用品代を含む安心プラン。適正検査時 5,500円(税込)がかかります。

  • 定額制開始時に年会費を当院へお支払いいただきます。
  • 月会費は毎月クレジットカードでご請求します。
  • 定額制を継続する場合、両眼158,400円/片眼118,800円が発生します。
  • レンズ紛失、スペアレンズが必要な場合1枚16,500円がかかります。

えにわ眼科・新札幌おおたに眼科(一括払い・定額制どちらか選択可能)取扱レンズ:ブレスオーコレクト

【一括払い】

  • 初年度費用:両眼 165,000円/片眼 128,700円
  • 翌年度(年間):48,400円(両眼片眼同様)
  • 年会費にはレンズ使用期間中の検査費用、ケア用品代が含まれています。
  • レンズの買い替えは1枚36,300円がかかります。

【定額制】初年度

片眼両眼
年会費65,000円(共通)
月会費4,400円×12ヶ月7,700円×12ヶ月
年間合計金額117,800円157,400円

【定額制】2年目以降

片眼両眼
年会費30,000円(共通)
月会費4,400円×12ヶ月7,700円×12ヶ月
年間合計金額82,800円122,400円
  • 年会費にはレンズ使用期間中の検査費用、ケア用品代が含まれています。
  • 定額制を開始した際にかかる年会費は当院にお支払いいただきます。
  • 月会費はクレジットカード決済となります。初年度の初回のみ2ヶ月分の月会費ご請求となります。

治療の流れ

  1. 事前検査とカウンセリング:各種検査を行い、オルソケラトロジーが可能か判定します。検査結果によっては、通常のコンタクトレンズや眼鏡等患者様にあった最善の方法をアドバイスします。
  2. トライアルレンズ装着(要予約):角膜形状解析装置による検査データ等をもとにトライアルレンズを選定し、試験装用を行います。レンズの取り扱いや装用方法についても詳しく説明し、装用練習を行います。
    ※検査や装用練習には時間を要するため、あらかじめご了承ください。
  3. 治療開始:オルソケラトロジーレンズを取り寄せ、治療を開始。
  4. 定期検診:翌日、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月目以後は3ヶ月毎に定期検診。

対応可能施設:えにわ眼科

MiSight® 1 dayは、近視進行抑制を目的として設計された多焦点(※二重焦点)構造のレンズです。視力を矯正しながら、近視の進行を遅らせる効果が期待されています。レンズには、視力を矯正する「屈折矯正ゾーン」、近視進行を抑制する「トリートメントゾーン」が同心円状に配置されています。

ActivControl Technology(トリートメントゾーンと屈折矯正ゾーン)

トリートメントゾーンの働きにより、眼球の前後が伸びる刺激を軽減し、近視の進行を抑制する効果が期待されています。一般的なコンタクトレンズは視力矯正のみを目的としていますが、マイサイト®ワンデーは「視力矯正」と「近視進行抑制」の両方を目的とした設計となっています。1日使い捨てタイプのため、毎日新しいレンズを使用でき、衛生的に管理できます。

特徴

  • 日中に装用する1日使い捨てタイプ
  • 近視を矯正しながら進行抑制を目指す
  • 専用レンズケアが不要

推奨

8〜12歳前後、軽度〜中等度

治療の流れ

  • お子様の視力や目の状態などの検査・診察を行います。
  • 適応があればコンタクトレンズの度数合わせ、初めてコンタクトを装用する方は別にコンタクトレンズの装用練習を行います(完全予約制)。処方後は1〜3ヶ月毎に定期受診していただきコンタクトレンズ処方をします。

注意点

多焦点構造のため、「暗い場所で光がにじんで見える」「まぶしさを感じる」「物が二重に見える」などの症状が見られることがあります。多くは装用に慣れることで軽減すると言われています。

下記の症状、その他不快な症状が現れた場合は装用を中止し、診察を受けてください。

  • 装用中に強い違和感や痛み、充血、涙が止まらない、視界のかすみ
  • 目やまぶたのかゆみ、発疹やアレルギー症状

費用【保険診療(健康保険適応)】※価格は税込

項目金額
レンズ代:マイサイト®ワンデー1箱:7,000円

※初回のコンタクト処方は、しっかり使用できているか等確認するため1ヶ月分の処方で1ヶ月後の受診となります。

MiYOSMARTは、HOYAが開発した子どもの近視進行抑制を目的とした眼鏡レンズです。特殊な「DIMSテクノロジー」を採用し、通常の眼鏡と同じように近視を矯正しながら、眼軸長の伸びを抑え、近視の進行を抑制することを目的としています。

特徴

  • 普段の眼鏡として日中に装用:普段の眼鏡として装用しながら近視の進行抑制を目指します。
  • 眼科と眼鏡店が連携して管理:眼科で眼の状態や度数などを検査し、医師が適応を判断したうえでMiYOSMART専用の処方箋を発行します。処方箋を取扱眼鏡店へお持ちいただき、眼鏡を作製します。購入後も定期的に眼科で近視の進行を確認します。

費用【保険診療(健康保険適応)】

眼科では通常検査費用のお支払いとなります。

眼鏡店でかかる費用として、レンズ代 約7〜8万円+フレーム代

※MiYOSMARTはオープン価格のため、販売価格は眼鏡店によって異なります。

リジュセア®ミニ点眼液とオルソケラトロジーは自由診療です。
各治療の費用は、上記の各治療の欄と費用一覧をご確認ください。

費用一覧を見る arr

リスク・副作用について

  • オルソケラトロジーは、レンズの洗浄や取り扱いが適切でない場合に角膜感染症などを起こす可能性があります。正しいレンズケアと定期的な検査が必要です。
  • リジュセア®ミニ点眼液は、点眼後にまぶしさ・近くの見えにくさ・かすみなどが見られることがあります。
  • 近視抑制効果には個人差があり、すべてのお子様で同等の効果が得られるわけではありません。
  • 使用中止後に近視進行が再開する場合があります。

詳細は適応検査時に医師よりご説明します。インフォームドコンセントを徹底しています。

お子様の目の未来を、今から守る。

近視は早期から対策することが大切です。
適応検査で、お子様に合った治療をご提案します。

オルソケラトロジー 対応院:札幌かとう眼科(メニコン オルソK)・えにわ眼科・新札幌おおたに眼科(ブレスオーコレクト)/MiSight® 1 dayはえにわ眼科のみ